朝日連峰 大朝日岳スキー滑降 2006.01 |
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山 域 | 朝日連峰 大朝日岳 (1870.3m) ※山行記録へ |
日 時 | 2005年12月31日〜2006年1月2日 |
メンバー | 荒井 坂野 |
行 程 | 12/31 根子〜砂防ダム(スノーモービル)〜砂防ダム〜日暮沢小屋〜ハナヌキ峰取り付き点 1/1 ハナヌキ峰取付き〜ハナヌキ峰〜古寺山〜小朝日岳〜大朝日岳〜小朝日岳〜ハナヌキ峰〜ハナヌキ峰取付き 1/2 ハナヌキ峰取付き〜日暮沢小屋〜根子 |
天 候 | 12月31日雪のち晴れ 1月1日快晴 1月2日曇り |
コメント | 今年の大雪で古寺鉱泉からの入山は断念したが、好天に恵まれハナヌキ峰取付き〜大朝日岳を12時間で往復して念願の厳冬期大朝日岳の山頂に立つ。山頂からスキー滑降を行い3時間でテント場に帰着。 |
チャーターしたスノーモービル 5km先まで (2台)55k
砂防ダムのトバース地点を行く
日暮沢小屋からハナヌキ峰取付き地点テント場へ
2:50AM起床 5:00AM出発 昨日のトレースをたどる
昨日のトレースで急斜面を問題なくクリアーする
古寺山ショルダーピーク手前からハナヌキ峰を見る
対岸の清太岩山からユーフン〜竜門山に至るコース
古寺山ショルダーピーク最後の登り
ショルダーピークからハナヌキ峰を振り返る
大朝日岳と中岳 正面はイリソウカ沢
雪庇を乗り越し、ショルダーピークからと遠く障子岳、石見堂方面
らハナヌキ峰に続く尾根
ハナヌキ峰からの西朝日岳、袖朝日岳
同 上
ハナヌキ峰から中岳を望む
古寺山山頂から小朝日岳とのコルへ
同 上
古寺山山頂から小朝日岳へ雪庇が連続する
古寺山のコルから小朝日岳へ雪庇を避けながら林の中を進む
小朝日岳への登りから古寺山を振り返る
小朝日岳への登りから障子岳方面
締まった斜面を快適にコルから小朝日岳へ
正面はユーフン〜竜門山のコース
2003年3月にはクラスト斜面だったが今はスキーに最適な雪質
小朝日岳から熊越えのコルに続く尾根は右の斜面を下降する
遠くには冬にはアプローチが遠く、入山が困難な以東岳の姿
同 上
小朝日岳山頂からは遠く月山の姿
小朝日岳山頂から美しい大朝日岳の雄姿
中岳下のイリソウカ沢下部は全面雪崩の状態で破断面は大きい。
大朝日岳が我々を手招きしている
熊越えのコルから先は不安定な雪庇が連続する
大朝日岳と大朝日小屋
同 上
同 上
小朝日岳からはノンストップで大朝日小屋を目指す
同 上
銀玉水付近から風と寒気が厳しくなってくる
大朝日小屋がどんどん近づいて来る
大朝日小屋直前のラストスパート
山頂付近は酷寒の別世界
山頂への道はさらに風と寒気が強まる
頂上直下から見る西朝日岳のピーク
とうとうスキーで登り切って大朝日岳の山頂へ
山頂から大朝日小屋、中岳
西朝日岳(左)から中岳(右)へ
山頂から見る熊越え、小朝日岳
山頂から見る大上戸山(中央) 岩井叉沢方面
平岩山から祝瓶山へ伸びる稜線
大朝日岳山頂からシールをつけっ放しで強引に下降する
シュカブラも物ともせず大朝日小屋へ
同 上
同銀玉水上部のクラスト斜面を飛ばして降りて行く
熊越えのコルまではあっという間
アイスバーンの斜面を下降する
どんどん大朝日岳は遠ざかって行く
大朝日岳にさよならを告げて
同 上
下りになると熊越えまで一気に下降する
雪庇を左に廻り込んで熊越えのコルへ 小朝日岳は左の斜面をトラバースして巻く
車2台ごとお世話になったM氏宅の仕事場へ帰着