鳥海山 上ノ台コース
 山 域 鳥海山 (2236m)  ※山行記録へ
 日 時 2005年4月19〜20日
 メンバー 木村 荒井 坂野
 行 程 升田〜奥山林道〜上ノ台〜唐獅子小屋〜外輪山〜上ノ台〜奥山林道〜 升田
 天 候 4月19日 晴れ 20日 曇り
 コメント 奥山林道から伸びる顕著な尾根は標高差約2000mの素晴らしい滑降コース。東北で最大の高度差を誇るこのコースは雪の豊富なこの時期がベストと思われる。但し奥山林道2時間の歩きは覚悟の事。




鳥海山の東面



奥山林道を行く



尾根の取り付きは平凡な杉の植林地



雪が多いこの年は快適に尾根に取り付く



この陽気で雪庇の崩壊が始まっている



この雪庇が崩壊すると歩きにくなりそう



東面のルンゼに興味が湧く



東面の雪の豊富さはスキーヤーの理想郷



上ノ台の尾根に導かれて黙々と高度を上げる




未知のコースを行く時の満ち足りた気分



正面から仰ぐ圧倒的な東面の景観



上ノ台の尾根を見下ろす



東面の下部は厳しい様相



順調に尾根を詰めて唐獅子小屋を目指す



顕著な上ノ台の尾根



唐獅子小屋へ向かっての大トラバース



ようやく見つかった唐獅子小屋



翌日は百宅コースを辿り頂上を目指す



スキーアイゼンが無いアイゼン歩行は少し辛い



外輪山付近になると視界不良で強風



頂上から滑ってくると木村氏に合流



雪質は良好でスキーも走る



この雄大なスケールと開放感が鳥海山の大きな魅力



何処までも続く至福の日々



雪質は頂上から余り変化が無く快適な斜面が何処までも連続する



頂上は次第にご機嫌が優れないご様子



すっきりした上ノ台の尾根は末端まで連続した滑降コース



升田から上ノ台コースのスカイラインを振り返る