朝日連峰 赤見堂岳〜石見堂岳 北尾根下降 2007.01
 山 域 朝日連峰 赤見堂岳(1445.5m) 石見堂岳(1286.0.m)  ※山行記録へ
 日 時 2007年1月21日(日)
 メンバー 荒井 坂野
 行 程 桧原〜石見堂岳〜赤見堂岳〜石見堂岳〜北尾根〜国道112号(石跳川出合付近)
 天 候 1月21日(日) 快晴
 コメント 朝日連峰の北端に位置する赤見堂岳・石見堂岳は、大朝日岳を登った人でもご存知無い方もいると思いますが、この山域は最近山スキーヤー・テレマーカーに特に注目されている山です。この赤見堂・石見堂に至る登山道は無く、このピークに立つには雪のある時期に山スキーを駆使しするか、あるいは沢慣れしたパーティーが沢を登りつめて山頂に立ち、下降路に適した別の沢を下るほか方法は無いだろう。 






5:50AM 元気に桧原を出発5:5055k



取り付きの急斜面を過ぎるとやや狭い尾根



尾根は次第に登り易くなる




小桧原川対岸の尾根を見る



雪は軽く快適に高度を上げて行く



青空が眩しくまたとない好天に恵まれる



石見堂岳の白いドームが近づく



突然姿を現した赤見堂岳の東面



下降コースにとっても快適そうな尾根斜面を行く



以東岳、障子岳の三角形のピークが良く見える




石見堂岳に到着すると北の正面には月山・湯殿山の雄姿が



素晴らしい光景をデジカメに納める



遥かなる赤見堂岳への白く輝く主稜線



大朝日岳までの朝日連峰の主脈は実に見ごたえが有る



雪は豊富で綺麗な尾根の斜面が続く



出合川対岸の光景が目に飛び込んでくる



赤見堂岳手前から見る小桧原川源頭の斜面



赤見堂岳の東面は白く眩しい



今年の雪不足などまるで感じさせない光景



昨年以東岳〜茶畑方面(右側)にいたる懐かしい尾根



軽くパウダーを味わいながら赤見堂岳山頂を後にする



豪快なロングターンが良く似合う快適斜面



最も美しさを感じる貴婦人のような赤見堂岳



小桧原川対岸の尾根は広く実にゆったりとした斜面



石見堂岳の北尾根は予想以上の素晴らしいパウダーコース



広い斜面はやや複雑な地形だが、変化にとんだツリーランが楽しめる



スキーは良く走り、何処までもパウダーは連続する



月山を目掛けて降りるコースは最高のロケーション



月山・湯殿山は目前に迫ってくる



北斜面の北尾根は理想的なパウダーコース



北尾根を振り返ると・・・・。



多少の登り返しはスキーを付けたままで通過する



982mピークの手前鞍部でシールを付け、右側の急な斜面をトラバースして通過する